
5.色は波動!色はエネルギー!
赤い色を見ると、アドレナリンが分泌すると言われています。
これは、色の生理的効果の結果ですから、心理効果ではありません。
嫌でも赤を見るとアドレナリンが分泌しちゃうってことなのです!
では、なぜ赤を見るとアドレナリンが分泌するのでしょうか?
実は、第2章でもお話しましたが
赤や黄色などある特定の色は、光の一部なのです。
つまり色とは光なのです。
そして、光とは電磁波であり、電磁波とは波動、エネルギーなのです。
物に色がついているのではなく、物から特定の色光が反射してきて
その反射の光を目が感じ取り、電気信号に変換して
脳に伝え、色と言う感覚を起こします。
だから、色は感覚なのです!
「かゆい」「熱い」「痛い」「甘い匂い」と同じように
「赤い」と言う感覚なのです。
そして、色の感覚は脳に伝えられホルモンを分泌させたり
神経に働きかけたりするということが最近分かってきました。
主に松果体が関係しているとも言われています。
例えば、赤を見るとアドレナリンというホルモンが分泌され
交感神経が刺激されるので血圧が上がり、脈拍や呼吸数が上がります。
その為、身体は温かくなり、興奮します。
つまり、興奮状態、緊張状態になり、リラックスとは逆の状態になります。
あなたが、何の意図もなく赤い服を着ていても
その色を見た人にアドレナリンを分泌させ
興奮させ身体に生理的反応を起こさせる
・・・これが色の本質です。
この色の本質を上手に使えば
色は言葉のいらないセールスマンとなり
コミュニケーションツールになるのです。
バーゲンで、「SALE」と赤い字で書かれているのは
あなたを興奮させ商品を買わせるため・・・
(この文字、ついついクリックしてみたくなりませんか?)
最近、こう言った‘カラーサイコロジー(色彩心理)’が
再び注目され、様々な機関で研究、応用されるようになって来ました。
カラーサイコロジーは大きく分けると2つの分野に応用されています。
1つは、環境心理学(建築)やマーケティング(売れる商品色やディスプレイなど)
もう1つは、カラーテスト(色で性格を診断する)やカラーセラピーなど心理分析です。
そして、もっと身近な私たちの生活もたくさんの色彩にあふれ
‘色を選ぶ’という行為が昔よりも多くなっているのではないでしょうか?
そもそも原始時代は、色は自然の中にしか見られませんでした。
花の色、葉の色、太陽の色、空の色、海の色・・・
しかし、都会化が進むにつれて、自然を見ることが難しくなり
人はモノに色を求めるようになってきたのではないでしょうか?
色はエネルギーです。
理屈で考えて色を選ぶのではなく
あなたがエネルギーとして欲している色は何色ですか?
その色は、今のあなた自身を表し
あなたにメッセージを伝えているのです。
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