6. 〜最終回〜似合う色 輝いている色  /1999年12月号掲載エッセイ


今回はいよいよ最終回です。
まずこれまでのおさらいをしてみましょう。


人の性格を色で例えると、どんな時も話を前に進め
引っ張って行ってくれる「赤の人」

一番目立ち、良くも悪くも注目される「オレンジの人」

次から次へと話題を提供してくれる「黄色の人」

目立った主張はしないが場を丸く収めてくれる「緑の人」

慎重に物事を進める計画性のある「青の人」

理屈ではなく直感でモノを言う「紫の人」

気配り上手で面倒見の良い「ピンクの人」


となります。

さて、あなたはどのタイプでしょうか?


どの色にもプラスとマイナスの面があります。
そして、それを補う色もあります。

例えば、人工的で冷たい感じのするコンクリートも
ベージュの色に塗れば「温かくて柔らかい」という
心理効果が働いて、少し欠点が補えます。

人間も同じことが言えます。
自分と違った色を持つ人の影響で成長して行くことができます。
そして、なりたい自分になることもできます。

そのコツは、まずなりたい自分をイメージします。
次に、そのなりたいイメージを色に例えると何色なのかを考え、
その色をイメージカラーとして使ってみて下さい。

例えば、その色のシステム手帳や財布、ハンカチを使ってみるとか。
できれば毎日使うものや人目につくものが良いでしょう。
そうすることで、自分もそういうイメージ通りの気持ちになり
周囲の人もそのイメージ通りに見るようになります。

そして、自他共に認める理想の自分にイメージチェンジできるでしょう。

しかし、似合う色となると、
また違った観点で色探しをしなければなりません。

簡単に説明すると、黄みのあるオークル系の肌の人はイエローベース、
青みのあるピンク系の肌の人はブルーベースといいますが、
例えば黄色を例にあげると、レモンイエローはブルーベースの黄色で、
山吹色はイエローベースの黄色となり、
ブルーベースの人は、レモンイエロー
イエローベースの人は、山吹色が似合います。

つまり、同じベース同士の方が肌が若々しく健康的に見えるのです。
(人は調和が好き。
 だから自分と調和する色を着ると人から好感が持たれるのです。
 好きな色はセルフイメージが投影されます。
 似合う色と好きな色が違う場合がありますが、どちらも本当の自分です。
 だから、2つを統合させるカウンセリングを私は大切にしたいです)

このように、心の内側の色を見つけ、その人を輝かせるのが

『カラーセラピー』

生まれ持った肌や瞳など外側の色から似合う色を見つけるのが

『パーソナルカラー』です。


自分を演出する1つの方法としてこれらを取り入れて見て下さい。


さて、そろそろ2000年のカウントダウンが聞こえてきそうですが、
皆さんは来年どんな年にしたいと考えていますか?

新しい何かを見つけたい人におすすめなのは黄色です。

好奇心が旺盛になり、いままでとは違う自分を・・・
それに、新しい出会いがあるかも!

また、既に何かを始める予定のある人は、
ターコイズブルーのものを身につけると良いでしょう。
探究心と想像力が高まります。

来年こそは、資格を取りたいとか、愛を告白したいなら赤。
ただし長期戦なら時々緑でバランスを取って下さい。

買い物や将来について、慎重に何かを選びたい人は青。

特に変わったことを願うよりも温かい家庭を築ければ
と、思っている人は、部屋に緑を多く取り入れると良いでしょう。

ダイエットが上手く行かず、今年こそは!
と、思っているなら、紫を

そして結婚したい人や彼氏がほしい人は、
やっぱりピンクでしょう。

とにかく、楽しく元気で健康を願うならオレンジを
インテリアに取り入れて見て下さい。

カラフルな人はカラフルな人生を送ることができます。

しかし、一度にあれもこれもは禁物!

全ての色が集まると不思議なことに色は無くなり
『無彩色』となるので。

最後に読者の皆様へ
6ヶ月間おつきあいいただきまして、
『ありがとうございます』

(昔の連載エッセイの紹介はこれで終わりですが、あれから6年経って
 私もトゥルーカラーズも成長しました!感謝の気持ちを込めて・・・
 次回から、色彩ライフトークU〜私の未来日記〜をお送りいたします)

〜〜今回の教訓〜〜

自分探しは永遠のテーマ!



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