4.「ビジョンを描くブルーの効果」  /1999年10月号掲載エッセイ


皆さんは自分が生きていく上での、目標とかテーマはありますか?

毎日やらなけれなばらないことにただ追われていると、
達成感はあるのに何となく物足りなく感じたり、
むなしくなったりします。

自分が生まれてきたことの意味みたいなことが知りたくて、
でもそれが何であるかが分からない。

だから、一生懸命頑張る・・・
そんな毎日を送っていませんか?

先日、カラーセミナーの受講生に、
「なぜ、色について、学ぼうと思ったの?」
と聞いてみました。

すると、
「今の仕事に満足していない。
もっと何か自分にできることがあるような気がして」
とのことでした。

入社してある程度の年数がたてば、
収入もそれなりのものがもらえるはず。
このご時世に会社で嫌なことがあるわけでもないのに、
転職を考えている人もいるのです。

その生徒さんは、
「このまま結婚したら終わりのような気がして・・・」
とも話していました。
きっとその人は自分の可能性を試してみたいのでしょうし、
そのためにステップアップしていきたいのでしょう。

これは私の経験なので、他の人はどうかわかりませんが、
満足のいく自分に出会えると、不思議と心に余裕が出てきます。
人の気持ちや痛みがよく分かり、やさしくなれます。
(チャクラで言えば「個の確立(自尊心)/黄色」の次が
「愛と哀れみ/緑」と同じですね!)

また、人と違ったことがしたいとか、一番になりたいとか、
お金儲けをしたいという邪念もなくなり、
究極の幸せとは何であるのかに気づくことができるのです。

そういう時に、縁あって良い人と巡り会えれば、
何の心配も迷いも無くきっと幸せな結婚生活が期待できるでしょう。
そして、家庭に入れば、夫や子供を守ってあげることが
できるのではないでしょうか?

たぶん、その生徒さんは、自分の欲求を果たせないまま家庭に入って
妥協してしまった時に、自分自身がとうなるのか直感していたのでしょう。

ちなみに私はバツイチです。
あのころ、私にもっと「青」のパワーがあったら、、
離婚はなかったでしょう。
結婚がゴールとなってしまった私には、
その後のビジョンが見えなくなってしまい、
自分が自分でなくなってしまったような気がしてしまいました。
(パートナーとは本当の自分に出会うために存在する鏡なのです)

「青」は集中力を高め、直感を働かせ、宇宙のように果てしない
遠い先を創造するパワーがあります。
目の前の目標に向かってただ走り続ける赤のパワーとは違って、
静かにコツコツと地味ですが、確実に前進して行く色です。

人をキレイにして喜んでもらったり、自信をつけたり、
心を癒したり、街のいたるところにカラーコーディネーターがいて
気軽に誰でも「色」の世界を体験できたら・・・。
家庭を守るお母さんが、その役割を果たせたら、きっと幸せな
家庭がたくさん増えるに違いない!

30年後の明るい日本をイメージして仕事をがんばろう!
というのが「青」の時代に創造したビジョンです。

ところで、「青」といっても色々あります。
たとえば「ターコイズ」という色は南国の海のような
明るくてちょっと緑みのあるブルーを想像してみて下さい。
この色は、想像力を高めてくれる色です。

想像に行き詰まった時、私を含めてスタッフは
ターコイズブルーの小物を置いて、企画を考えたりします。

遠い先のビジョンと現在の自分にできることがつながらなくて、
仕事に行き詰まったこともあります。
そんな時は、一生懸命机に向かって考えても答えは出てきません。

気分転換に周囲の人とたわいのない話をしてみたり、
映画を観たり、街をブラブラしたり、スポーツをしたりしているうちに、
突然アイディアが浮かんでくることがあります。

物事を四角四面に捉えていると、大抵行き詰まってしまいますが、
「ターコイズ」のように子供の頃の無邪気な自分に戻れば、
直感で、簡単にアイディアが浮かんできたりするから不思議です。

直感と言えば、実はもう1つ大切な色があります。
それは「紫」です。
次回は紫とピンクについてお話致します。

〜〜今回の教訓〜〜

おいしい料理と
安らげる家庭があれば
家庭円満

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